ネズミにはいくつかの種類があり、それぞれの特徴を知っていれば適切な対策をとることができます。
業者にネズミ駆除を依頼する場合でも、発生するネズミのタイプを自分でもきちんと確認しておくことをおすすめします。
このページでは、「ネズミの種類と対策」をご紹介します。
目次
- よく発生するドブネズミとクマネズミ
- ハツカネズミの特徴と家ネズミの被害
- ネズミの被害を防ぐための対策
- まとめ
よく発生するドブネズミとクマネズミ
ネズミは大きく分けると、家ネズミと野ネズミがあります。
灰褐色をしたドブネズミはサイズが18センチから28センチで、荒くて獰猛な性格をしています。
湿った場所に好んで住み、下水や地下、台所やゴミ捨て場などに発生します。
雑食で魚介類や肉類を好み、殺虫剤が効きやすいという特徴があります。
クマネズミは黒色や茶褐色をしており、14センチから24センチの大きさです。
警戒心が強くて臆病で、乾燥した高い場所にあるビルや天井裏に住みます。
雑食ですが穀類や昆虫を好み、警戒心が強く罠にかかりにくいという特徴があります。
ハツカネズミの特徴と家ネズミの被害
家ネズミの種類に分類されるハツカネズミは、褐色や黒色をしており6センチから9センチという小さめのサイズです。
穏やかで好奇心旺盛な性格をしており、田畑や倉庫といった自然環境に近い場所に生息します。
雑食ですが穀物や野菜を好み、罠にかかりやすいという特徴があります。
これら家ネズミの主な被害には食中毒菌や感染症、寄生虫病を媒介したり、飼料の被害や食品汚染などがあります。
また一生歯が伸び続けるという特徴があり、硬いものをかじって前歯をすり減らします。
このために電話線や電線、ガス管やケーブルなどの破損という被害もあります。
ネズミの被害を防ぐための対策
家ネズミにはこのように様々な種類がありますが、共通した対策はネズミが住みにくい環境をつくることです。
餌を与えないようにするために食品を容器や戸棚にいれて保管し、フタの付いたゴミ箱を使用することをおすすめします。
また住みかを与えないようにするためにティッシュペーパーや雑巾、ビニールを出しっぱなしにしてはいけません。
さらに通路をふさぐ必要もあります。
通気口や排水溝はネズミの侵入口になりやすいため金網を設置し、ドアや窓を開けっぱなしにしないようにすることも効果的です。
粘着版や忌避スプレーなどを使用することができます。
まとめ
ネズミには主にドブネズミやクマネズミ、ハツカネズミという種類があり、罠にかかりやすいものや罠にかかりにくいといった特徴があります。 住みかをつくりにくくしたり侵入口をふさぐといった対策が必要になります。
しかし一度発生してしまうとプロにお願いすることをおすすめします。