ご依頼のきっかけ
京都府宇治市にて、賃貸物件として貸し出す前にリフォームを進めているご住宅より、「床下の状態が気になるので一度見てほしい」とのご相談をいただきました。
すでに別の業者様にてシロアリ予防の防蟻処理は行われていたものの、床下の束柱の補修については対応外とのことで、あらためて弊社へご依頼いただいた形となります。これから新たに入居される方が安心して住める状態に整えておきたいという、オーナー様のご配慮が背景にありました。
実際に床下を確認したところ、複数の束柱に腐食や亀裂が見られ、構造的な支えとして十分な機能を果たしていない状態でした。このまま放置すると床の沈みや建物全体への影響も懸念されるため、劣化した束柱を撤去し、耐久性に優れた鋼製束へ交換する工事をご提案いたしました。
施工前
お部屋の畳の下のバラ板を外させてもらい、床下の様子を確認しました。

床下の様子
床下を確認したところ、かなり腐食されている束柱が何本もありました。

亀裂が入っているもの、全体的に腐食されているもの、底の角の部分が集中的に食べられているものなど様々でした。
鋼製束へ交換
束柱としての機能を果たしていないものは、取り外して、新しい鋼製束に取りかえます。束柱の下を支える束石から地面までの距離を測り、その長さに合ったサイズの鋼製束を使用します。

施工は1日で完了しました。
担当者のコメント
この度は石原住設にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
今回の施工では、腐食が進んでいた束柱を鋼製束へ交換することで、床下の支持力をしっかりと回復させることができました。鋼製束は木製と比べて腐食やシロアリの影響を受けにくく、長期的に安定した状態を維持できる点が大きなメリットです。これから賃貸として運用されるにあたっても、安心してお使いいただける状態に整えることができたかと思います。
床下は普段目にする機会が少ない分、劣化に気づきにくい箇所でもあります。今回のように、防蟻処理とあわせて構造部分の点検・補修を行うことで、より安心できる住まいづくりにつながります。
弊社では、束柱の補修だけでなく、防蟻処理まで含めたトータルでのご提案も可能です。今後も定期的な点検を行いながら、大切な建物を長く維持していくお手伝いができれば幸いです。気になる点がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
▷参考サイト:ステルスSCについて















